クレジットカード現金化と資金繰り

銀行融資は理想の資金調達法でも問題点あり!ハードルの高い審査

企業が最も優先すべき融資元として「銀行」が挙げられます。しかし銀行からの借り入れでも、お金を返さなければいけない事実には変わりありません。私たちが見落としがちな問題点は、しっかりと確認しておきましょう。

銀行融資は本当に行うべきなのか

銀行融資で借りられる現金のイメージ

 

資金繰りの際に企業が最も優先したい融資元は「銀行」です。
一般的に銀行融資は消費者金融からの融資に比べて金利が低く、借り入れの限度額が高額な傾向にあります。

 

 

銀行融資の問題点

誰しもがどの状況でも銀行融資の利用に適しているとは限りません。
自身の会社が頼るべき借り入れ先は本当に銀行で合っているのかどうか、銀行融資の「問題点」を考えていきましょう。

 

審査に通らない場合が多い

銀行融資は消費者金融から受ける融資とは異なり、審査が厳しいです。

 

消費者金融に提出する書類と種類は変わらなくとも、その厚みによって融資の可否が左右されます。
加えてどれだけ書類を充実させても、創業間もない企業には融資が行われにくいという傾向もあり、誰でも融資が受けられるとは限りません。
ダメ元で申し込んだり、申し込みの件数を増したりする努力が必要です。

 

審査に時間が掛かる

審査が厳しい、ということは丁寧で厳格な審査が行われるということです。
つまり、相応の「審査時間」を費やされます。
相場としては、申し込みから結論がでるまでに14~31日程度の時間は必要です。

 

審査中に会社の出処進退が決まってしまうような場面では、銀行融資の審査結果を悠長に待っていられないというのが問題として多くの経営者を悩ませています。

 

返済に追われることもある

銀行融資は金利が低く、大口の借り入れに対応している機関が多いために返済計画が立てやすい印象があります。
もちろん、消費者金融と比べると返済に対してメリットがあるのですが、根本的には融資を受けている事実には変わりありません。
低くくても金利は付き、返済を計画的に行わなければ取り返しの付かない信用を欠くことになるため、気を引き締めて利用しましょう。

 

滞納で格付けが下がる

銀行は“格付け”の結果によって融資の可否を決定します。
格付けとは、決算書や事業計画書に基づき10段階で企業を評価する指針です。

 

格付けの順位が若い方が低金利で多額の融資を受けられますが、格付けの結果として要注意と認識されてしまった企業には融資が行われない可能性があります。

 

過去に滞納の経験があったり、銀行への返済が滞ったりするとこれから先の借り入れが困難になることもありますので、信用の扱いには注意が必要です。

 

基本的には挑戦すべき融資元

いくつかの問題点がありますが、銀行からの融資が実現すれば実績が付きます。
その実績を元に、以降の融資が有利に働く場合もあるため、消費者金融を利用する前に銀行融資を検討すべきです。

 

銀行融資だからこそ気を引き締める

銀行融資は理想的な借り入れ方法ですが、そもそも借り入れに辿り着かないという問題点があります。
しかし借り入れさえ実現すれば金利は低く、以降の借り入れにも大きな影響を与える良い実績が得られるのです。
あくまでお金を借りているという意識を忘れずに、資金調達の手段として向き合ってみてはいかがでしょうか。